書と音のライブパフォーマンス
久々の京都でした。今はもう帰りの新幹線の中

昨日13日は、書家 瀬野大輔先生の作品展にてコラボレーションイベントにピアニスト門田裕美さんと出演させていただきました。

今回のパフォーマンスは、10月24日に東京で行われた公演の発展形。
前回は消失する書と音楽をお楽しみいただきましたが、今回は長い巻物に永遠と書を書き続けていくというもの。

巻物は観客の間を川のように流れ、目の前で生み出される音と書を体感するという環境をつくりました。題材は前回同様で陶淵明の「形影神」でしたが、また違った感覚を味わえたたひとときでした。

50分以上の演目ではありますが、お客様も息を呑み入り込んでいたように思います。終わった瞬間は言葉が出ないといった状態でした。

長丁場ではありましたが、終わってしまうと本当にあっという間。
しかし、得たものは大きかったように感じています。また今後もさらに発展させた形で、パフォーマンス出来る機会がつくれたらと思っています。
また京都行きたいなぁ
その後、紅葉は見れずでしたが(^^;)京都の夜は異空間へ繋がっているのかと思うほど長いという事を知るのでした。

お世話になりました皆様ありがとうございました!!
瀬野大輔 2021年作品展
11月3日(水)~11月28日(日)
https://www.kk-ark.jp/gallery/
